空想の力
小さな子たちの中に溢れる空想の力。それはファンタジーの力とも言えるでしょう。
この空想=ファンタジーの力がどれほど子どもたちに大切なものか。そしてそれが小学生となる学童期の子どもたちのどれほど成長の基盤となるか。長年子どもたちに関わる中で、私が大きく実感することの一つです。
この空想の力(ファンタジー)をしっかりと守ってもらっている子は、心が本当に豊かに動きます。そして、手足もたくさん動きます。この手足(体)がたくさん動く、ということが幼児期はとても大切なのです。自分で立ち上がって歩き始めた赤ちゃんが、だんだんといろんなことを獲得していく。そしてそれが「私はこうしたい」「こうありたい」という意志の力に繋がっていく。・・・
話が逸れてしまいましたが!(でも、繋がっていることでもあります。)
子どもたちのファンタジーの力が、想像力となり、創造力となっていく。
想像力が豊かな子は、深く物事を捉えます。そして、クリエイティブです。自分が「こうしたい」「こうありたい」と思うことを、自分の体と豊かな想像力と創造力で叶えていく。
その基盤は、きっと遊びから。空想豊かな遊びが、子どもたちの力となっていきます。
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