土曜学校はじまります
国東のあちらこちらで菜の花の鮮やかな黄色と桜の花の淡い桃色が見事なコントラストで私たちの目に飛び込んできます。気がつけば、命が輝きながら生まれだす春になりました。
国東で「あめつちの森」と名付けて子どもたちと活動を始めて3ヶ月が経ちました。ご縁あってたどり着いたこの地で、何かできることをと、子どもたちの明るい未来に希望を託して親子で一緒に手仕事をしたり、みんなでワイワイゲームやお手玉をした後に静かに話を聞いて水彩画を描いたりせっせと手を動かしてものづくりをしたり。いつも子どもたちの明るい笑顔にたくさんの元気をもらいながら、新しいご縁をいただき、輪が少しずつ広がっていきました。そこに集うお父さんもお母さんも、これまたとっても素敵な方々。何かがここで始まろうとしている。それに対する私のワクワクする気持ちは、ふとした時に湧いてくる学びのイメージの源となっています。子どもたちとこんなことをしてみようかな。こんなお話どうだろう。あの場所にみんなで行ってみたら楽しそう。あの森に生えているツルを使ってこんなもの作れそう・・・想像し創造する。それを大人になってしまった私でも楽しむことができる。そんなことをここで出会う子どもたちのおかげで体験させていただいています。
これまでプレ期間として手探りしながらやってみましたが、国東で活動してみて少しずつ形が見えてきました。4月からは、土曜学校として月2回を基本に活動していこうと考えています。こんなことも一緒にやってみたい。これも一緒に作ってみたい。あれやこれやと頭によぎりますが(私の気質が出ています・・・)、少しずつ、季節の移り変わりを感じながら、みんなで楽しいことを色々とやっていきたいと思っています。
ご興味がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。4月、新しいことのはじまりの時です。
0コメント